国土交通省では、既存住宅の性能向上や子育てしやすい生活環境等を整備する優良なリフォームを支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」を令和5年４日７日から募集しています。対象となる事業内容等については下記の通りです。

１．対象事業

以下の①、②を満たす戸建住宅または共同住宅のリフォーム工事

①インスペクション（建物現況調査）を実施し、維持保全計画・履歴を作成すること
② 工事後に耐震性と劣化対策、省エネルギー性が確保されていること

２．補助対象費用

・性能向上（バリアフリー性、省エネルギー性等）リフォーム工事に要する費用
・子育て世帯向け改修工事に要する費用
・インスペクション、維持保全計画・履歴作成に要する費用 等

３．補助率・補助限度額

・補助率：補助対象費用の1/3
・補助限度額

●原則として1戸あたり100万円
●増改築により長期優良住宅認定を取得する場合は、上限200万円／戸
●さらに、次のいずれかの場合、上記の限度額に、1戸あたり50万円が加算されます

 ・三世代同居改修工事を併せて行う場合
 ・若者・子育て世帯が工事を実施する場合
 ・既存住宅を購入し工事を実施する場合
・一次エネルギー消費量を省エネ基準比▲20％とする場合

４．受付期間

○通年申請タイプの場合
・事業者登録の受付期間:令和5年４月7日(金)～令和5年11月30日(木)

○事前採択タイプの場合
「安心Ｒ住宅」「提案型」
・提案の受付期間 :令和5年４月7日(金)～令和４年５月26日(金)

国交省報道発表資料より抜粋

当該事業の詳細についてはこちら（「長期優良住宅化リフォーム推進事業」ホームページ）