公開日:2021.04.01 最終更新日:2021.09.29
令和3年4月1日より経審改正が行われます。 大きな変更点としては、 ・1級技士補の加点 = 4点 ・建設キャリアップシステムの加点 ・CPD単位取得の加点 ・建設業経理士の講習登録が必要 注意点 ※1級技士補の加点は、2級合格 もしくは 10年実務経験 + 1級技士補の合格 が条件 ※建設キャリアップシステム、CPD単位取得の合計 = P点最大15点加算 ※建設キャリアップシステムは、1以上レベルアップした建設技能者の割合が基準 基準日前3年間が対象 ※CPD単位取得は、技術者1人あたり単位取得数が基準 建設業団体により異なる。 例)建設業振興基金は12単位で最大、 全国土木施工管理技士連合会は20単位で最大 ※建設業経理士の講習は、令和5年3月31日までは経過措置により受講がなくても加点対象
出典:国土交通省 経営事項審査の主な改正事項(令和3年4月1日改正)(PDF)
関連記事はこちら
経営事項審査の改正について⑤ 継続的な技能・知識等の向上に対する評価の新設
経営事項審査の改正について⑥ 定義等
経営事項審査の改正について⑦ 評点の計算例:技術者について
経営事項審査の改正について⑧ 評点の計算例:技能者と最終的な評点